23ワイルドライフ 

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カメラマンとして・・

カメラマンとしての23の仕事の80%は

ウエディングの仕事だ・

 

ある日の撮影・・


 

(この写真は本人と関係ない)
 
 
23はまず、お二人の名前
そして両親が健在であるか書類に目を通す(これ大事)
 
その日の新郎家は親の欄に、祖父母と書いてあった・・
どうしたんだろう・・・
 
それを頭に入れて控え室に挨拶に入る・・
 
そこには確かに両親の姿は無く
若々しくピンと背筋が伸びた祖父母が居た・・
そして両親と思われる立派な額に納められた写真が2枚・・亡くなったようだ・・
 
チャペルでの挙式が終わり
披露宴司会の方と打ち合わせ・・
 
そこで司会者から両親の話を軽く聞いたとき
23は・・ア!!っと思った・・
 
数年前地元のテレビNEWSで交通事故の一報を聞いた・・
 
夫婦が乗った乗用車が事故を起こし・・
当時高校生だった子供を家に残し・・炎上した車で両親は焼死・・
 
痛ましい事故だったので秋田に住む人なら覚えている人も多いかも・・
 
23は数日後・・その上を車で通った・・
アスファルトが溶けて真っ黒になっていた・・
「ここが現場だったのか・・・」
俺は左手で拝んだ・・
 
彼はその残された子供だった・・・
 
23と明るく話す彼にこんな事があったとは・・・
 
披露宴で、23はよくウルウルする・・・
 
それは大概は「花嫁の手紙・・」
ここ数年とくに・・・・歳かな・・
 
しかしこの日は・・うかつにも涙がこぼれてしまった・・・
 
それは花嫁の手紙ではなく・・
祖父の感謝の言葉・・
それまで喜びの表情でテーブルを回ってお酌などしてた祖父様・・
最後の挨拶で・・
 
「皆さん・・本来ならば、この場所には私の息子が・・・・・・」
 
そう言ったまま10秒ほど言葉が出ない・・唇を噛み締め、涙が・・
 
ここで23も我慢ならず・・こぼれた涙をスーツの袖で拭いた・・「無念だったろうに・・・」
それでも撮影を続けなければならない・・・
 
祖父は涙を振り払い、とても立派に会場の皆様にお礼を・・
祖父母にとっては新郎は宝・・息子の生まれ変わりなのだろう・・
 
そして新郎
 
直立して、シッカリ前を向き、祖父に負けないくらい素晴らしい言葉を・・
 
まだ20代前半の彼もやはり日本男児の血が・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここで23は1枚の写真を思い浮かべた・・
 
23が尊敬する、叫ぶような写真を撮る写真家「森山 大道」氏
美しいカラーと23が見て広角で寄る大好きな写真を撮る「三好 和義」氏
 
この二人の写真ではない・・
 
23が衝撃を受けた写真を1枚選ぶとすれば
これだ・・真実の写真・・・・よく目に焼き付けてほしい・・
 
 
 
 

 

 

 

 

 
アメリカ従軍写真家ジョー・オダネル氏撮影
「焼き場に立つ少年」
 
彼は軍の命令で敗戦直後の広島の原爆の被害状況を記録する命令を受け
ヒロシマに来た
 
そこで見た、あまりにも悲惨な状況を見て心を打たれ
命令以外の写真も多く撮影し隠して持ち帰った・・
 
その中の1枚・・・有名だから知ってる人も居るだろう・・
 
彼の目の前に現れた少年・・
服はボロボロで素足はドロだらけだ・・
 
少年は何か重大な決意を持って外人カメラマンには目もくれず直立して立ち止まった・・
 
少年が背負ってるのは、2歳くらいの弟だろう・・しかし・・
 
なんと・・・弟は死んでいる・・・
 
少年の目の前にあるのは、、焼き場・・そう野原の共同火葬場・・施設ではなく野焼きだ・・
 
少年は弟を焼きにきたのだ・・キリっと直立不動で焼き場を見る少年に
彼は、まだ幼い少年が弟を立派に見送ろうとする姿に、日本人の魂を見た・・
 
少年は悲しくないわけではない・・・
このフォトでは小さくて分かりにくいが、
あまりにも悲しみをこらえて噛み締めてるために
 
唇から血が流れてる・・・
 
その後、弟を職員に渡し・・また直立した姿で火に包まれる弟を見送る・・
少年は体を震わせていた・・それでも燃える弟を立派に見送る・・
 
彼は少年を抱きしめたかった・・・しかし彼はアメリカ軍人・・それはできなかった・・・
 
彼は戦後長い間、撮った写真をトランクに隠していたという・・
 
日本人として忘れてはならない惨劇の事実・・
カメラや群集の前でもオイオイと泣き叫び崩れる隣国の国民性とは違う・・
(それが悪いわけではないが・・)
残された者の強さと決意・・
 
 
23は10年前くらいに彼の写真集を見た・・衝撃的だった・・
 
アメリカではスミソニアンなどで展示しようとしたが
退役軍人会の猛烈な抗議で実現できず・・・そのくらいショックな内容なのだろう・・
 
3年くらい前に欲しいと思い、探したが・・無い・・もう絶版だった・・・
出かけた場所で古本屋があれば寄って探し、オークション、
アマゾンには定価の3倍の値段をつけて待ったのだが・・連絡は無かった・・
 
しかし最近この大型写真集が重版されてる事を知った・・
年末にこの写真がTVかなにかで、紹介されたらしい・・そこで反響があり決まったらしい・・
23は・もちろん注文済み・・・
 
皆さんにもぜひ、この衝撃的な写真を生で見てほしい・・
これが最後のチャンスだろう。。もう重版は無いと思う・・
 
小学館「トランクの中の日本」
 
 
長い文章付き合ってくれてサンキュウな・・・
 
あの二人に幸あれ!!!
 
またな・・
 

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横手ぼんでん祭り  1

いよいよ、各グループごとに、斜面に突入だ・・

 

代表の一人の力だけで、ぼんでんを奉納するようだ・・

たぶん、厄年の男が役目なのだろう・・

 

長い丸太の先に重い物体が付いてるから・・こりゃ大変だ・・

途中何度も転倒しそうになるが

周りの男達の「貴様それでも男か

など気合いの言葉を浴びせられ

目や顔を真っ赤に歯を食いしばって頑張ります・・お~スゲ~

 

 


なんとか到達すると、観衆からも拍手喝采いいぞ~

 
止まること無く
一気に登れる若者も居る

 
 
順番を待つ集団からも声援が・・


 

 
 
出番を待つ男の顔に
闘志が満ちてくる・・・

 
 
こっちに続く・・コメントもこちらに・・^@^b
http://myhome.cururu.jp/hiroppy23/blog/article/91001823163


横手ぼんでん祭り  2

 

次第に熱気も上がるぜ・・

 
ぼんでんの飾りにも色んな特徴があるね・・


 
 
いけ~~~

 
大きな杉から容赦なく
雪の爆弾が降ってくる・・・
 
こりゃ23も、たまらん・・・背中で受けてカメラを守る・・

 
 
モノクロの杉林にぼんでんが映える・・

 
上の本殿では
先に奉納を終えた集団が
後から来るぼんでんの奉納を阻止するぜ・・
 
ぼんでんの頭を先に向けて突入
こりゃ危ない

 
両方の集団が揉み合いになる・・ウオ~危険だ~

 
 
この中に
同行した「みえぞう」も果敢に突入・・
押し出されて崖下に転落しそうになるが
そこは23は撮ってない・・

 
いや~面白い祭りだったな~
ここも毎年行きたくなるぜ・・
 
撮りがい万点
 
かまくら同様、生活するのには厳しい雪の季節を楽しむ雪国の知恵かな・・
 
春はまだ遠いが・・もう少しだけ23も楽しむかな・・
 
ニコンD200
 
AF-S 12-24G
AF-S VR 18-200G
トキナー魚眼10-17
 
ストロボSB800
全てノートリミング
 
またな・・・


旭岡山神社ぼんでん祭 1

23の横手市紀行2日目

前日のカマクラ祭に続いて、東京を案内してくれた「みえぞう」と

朝に待ち合わせて向かった先は

 

横手旭岡山神社「ぼんでん祭り」

 

別名「喧嘩ぼんでん・・」

 

「ぼんでん」ってのは、男のチ○コを模造した物体なんだが・・

後で見れば分かる・・変なモノではない・・

神聖な神事だ・・子孫繁栄を願った古くから伝わる祭りなんだろうな・・

 

前日は、晴れたと思ったら、一服してる間に、イキナリ吹雪に変わる

秋田特有の天気をみえぞうに体験してもらったが

この日はほぼ晴れ・・ラッキ

 

パーキングから神社までの道・・途中の川が凍ってるね・・

 

 
萱葺屋根の民家・・
まもなく1階部分が雪に埋まりそうだぜ・・

 
たどり着いた神社の入り口
立派な杉に囲まれてる・・

そしてココからが長い
細い雪道を登る登る・・ヒエ~~

上を見上げると澄んだ空・・

 
 
 
やっと着いた本殿前の階段・・もちろん雪で単なる急斜面になってしまってる・・滑る・・
この30mを使う祭りなんだな・・
 
怪我人防止のため、先に警官隊が配置される・・
このカメラ位置は大丈夫なのか・・・巻き込まれないかと、隣に陣取るみえぞうを一応心配する・・
が・・イイ場所なので、黙る23・・・ガハハ

 
先に子供ぼんでんが駆け上がるが
これはカワイイもんだな
微笑ましく見る
あ・・・この物体が、ぼんでん
子供ぼんでんが10数本・・順番に・・

 
 
 
そして大人男子の集団が坂の下に到着・・・
ぼんでんがデカい・・ 30~40kgあるらしい・・
風に乗って酒の匂いが・・・かなり呑んでるな・・・

 
殺気を感じたのか・・
枝から雪爆弾が落ち始めた・・

 
 
最初の町内の隊長が急斜面の上から
気合いを入れる・・・「おめーらわかってんだろうな・・」などと・・

 

 
さて、ココからが本番だぜ・・
 
 
またな・・・

やっとアップできた・・・・フ~~^@^;
皆さんの場所には後ほど訪問するぜ・・^@^b


横手市かまくら

16日土曜

 

横手市「かまくら祭り」へ・・

 

この日は雪がシンシンと降り続いて・・・

 

すぐにカメラにコンモリと雪が積もるほど・・

 

 

かまくらの中は結構広い・・^@^

観光客に甘酒とモチを振舞う・・

 
 
 
 
河川敷のミニかまくら

 
スローシャッターなので分かりにくいが
雪がガンガン降ってる・・

 
 
大きな民家のまえ・・
かまくらが似合うな~

 
 
メシを食い
ひたすら話し込んだあと・・22時・・
雪が止んだ・・・・

あれだけ観光客で賑わってたのが嘘のように・・誰も居なくなった・・

 
かまくら内の蝋燭を点火・・
すぐ消す・・
 
何もかもの音を吸収する雪のなかの静けさ・・
コレを皆さんに体験してほしい・・
雪を踏む音だけが、耳に・・

 
ニコンD200
AF-S VR18-200G
AF-S 12-24G
トキナー魚眼
 
RAW
 
次回は冬の雪国の祭りを紹介するぜ・・
 
 
またな・・・



プロフィール

23

Author:23
フリーフォトグラファーの仕事してるよ^^ポートレートからスポーツ、ブライダル、イベント・頼まれれば何でも撮ってるぜ^3^v ワイルド・・そしてフレンドリーが23の生き方さ・・^@^
23が写真に求めるもの・・・それはインパクト・・そうありたい^@^
カメラはニコンを使ってます^^ この男っぽさがイイね^@^
主要テリトリーは秋田県^^田舎だけど俺が愛する場所なんだ^^
リンクフリーです^@^
なお、2010.3.31以前の内容は引っ越し前のブログ「CURURU」からの移転記事なので絵文字など正確に反映されてない場合がありますので了承ねがいます^^

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